リアル脱出ゲーム・リアル謎解きゲームとは

リアル脱出ゲームとは

いきなり部屋に閉じ込められてそこから脱出するパターンや、
物語の登場人物を救ったりするパターン等があります。

一つの会場に集まった参加者達が協力し、
様々なヒントを元に謎を解いてその場所から脱出するというもので、
インターネット上における「脱出ゲーム」のリアル(現実)版である。

とWikipediaにはあります。(いきなり引用)

ちなみに、「リアル脱出ゲーム」という名前は、
日本でのこのイベント自体の開拓者であるSCRAP社が商標登録しているため、
SCRAP社主催のイベント以外は、「リアル謎解きゲーム」と呼ばれることが多いです。

公演によって色々特徴や内容が大きく違いますが、
だいたい1回の公演で60分程度あり、(最初の説明と最後の解説含めて90分前後)
脱出成功率は5%前後になるように作られています。

そう、これ実は、めちゃくちゃ難しいんです。
ほとんどの参加者が、脱出成功できず悔しい想いをして帰ることになります。

どれぐらい流行ってるの?

成功できない人が多いのに、なんで流行っているのか。
そもそもどれぐらい流行っているのか。

それを表すために、一つ例を挙げたいと思います。

以前、ONE PIECEとコラボしたリアル脱出ゲームがありました。
明治神宮球場をまるまる貸し切って行われた、「頂上戦争からの脱出」です。

ストーリーはこんな感じです。

「愛してくれて………ありがとう!!!」
最期にこの言葉を残し、火拳のエースは処刑された。
兄を失い愕然とするルフィ。大混乱の戦場の中、
ルフィとおもにエースを救いに来た海賊であるあなたに、
「世界最強の海賊」白ひげが近づいてくる。
「おいお前!アイツを死なすんじゃねェぞ…」
あなたは白ひげと火拳のエースの想いを受け、
瀕死のルフィを助け出し、この戦争を止めなくてはならない。
しかし、海軍三大将の猛攻があなたの行く末を妨げる。
海賊 vs 海軍ーー世界の歴史を塗りかえるほどの大激突!!
あなたは、すべての知恵を結集して、マリンフォード頂上戦争から脱出することができるだろうか?

どうですか? ONE PIECEファンからしたら超激アツなストーリーじゃないですか?
参加した公演では、少なくとも300人ぐらいは参加者がいたのではないかと思います。(もっといたかもしれません)
ちなみにこの公演に限らず、ほぼ全ての公演でだいたい満席になります。

更に1日6回公演があったようなので、1日で1,800人以上は参加している計算となります。
しかもこの公演、明治神宮球場だけでなく、全国各地で行われました。
全国トータルで18回以上は公演を行っているようなので、32,400人程度の総参加者数となります。

つまり何が言いたいかというと

あのONE PIECEとコラボできるぐらい流行っていて、
(進撃の巨人とかコナンとかUSJとかともコラボしている)

全国で32,400人は参加するぐらい流行っていて、

かなりの数の公演が行われているが、
常に満席状態になるぐらいは流行っているということ
です。

どんな種類のイベントがあるの?

大規模型

前述のONE PIECEのリアル脱出ゲームなんかはそれにあたります。
東京ドームや遊園地等でやることもあります。

とにかく会場がデカく参加者が多いことが特徴です。
1人で動いても良いし、誰かとチームと組んでもいいです。
謎が広範囲に散りばめられているため、かなり歩きます。
正直チームを組まないとしんどいです。

ヒミツキチ型(中規模)

いくつかある「ヒミツキチオブスクラップ」という会場で行われます。

だいたいの公演が6人1チームです。
一回の公演で全部で10〜15チームあります。

知り合い6人で行ってもいいです。
1〜4人で行くと、知らない人とチームを組みます。

この公演が一番スタンダードなタイプです。

アジト型(小規模)

日本全国各地にある、「アジトオブスクラップ」で行われます。

だいたいの公演が10人1チームです。
一回の公演でプレイするのは、あなたのいる1チームだけです。

これこそが、WEBやアプリでプレイできる脱出ゲームを、
そのままリアルに落とし込んだ物と考えてもらっていいと思います。

物を使ったり(意外な使い方をしたり)することで脱出できます。

街歩き型

もう終了している公演ですが、謎解き街歩きゲーム「銀座令嬢誘拐事件」
とか、「地下謎への招待状」とかがあります。

他の公演と大きく違うところは3点。
・謎解きのフィールドが広い。(「銀座全て」とか「東京全て」とか)
・そのためめちゃくちゃ時間かかる。めちゃくちゃ足疲れる。
5時間程度は時間がかかるため、覚悟がないと途中でしんどくなる。
・最後までやれば必ず脱出できるようになっている。

最後には必ず達成感を得られるのと、必然的に色んな場所を回れるため、
友人や恋人との休日の過ごし方としては結構オススメです。

どんな流れ?

仮に13時スタートの60分公演の時のスケジュールです。

12:30~13:00 一緒に組む人と自己紹介。配られた資料を穴が開くほど読み込む。
(ここに書かれている内容が後々重要になることが多い)
13:00~13:15 ストーリーのプロローグムービー + 公演全体の説明。必ず聴き、重要そうな内容は一字一句メモをする。
(ここで言われた内容は必ず最後に脱出の鍵として使う)
13:15~14:15 公演開始。最初は会場内に散りばめられたヒントを写真で撮ってきましょう。
その後は解ける謎から順番に解いていきましょう。
14:15~14:40 謎全体の解説と、ストーリーのエピローグムービー。

もちろん前後すること等も多いですが、だいたいこんなもんです。
謎の構成は、1.小問集合→2.中問→3.ラス謎となっている構成が多く、
全ての謎がラス謎に集約されます。小問や中問で使った問題も、もっかいラス謎で使うこともあります。

事前に準備することは?

脱出ゲームの各問題は、(特に小問)パターン化されていることもあり、
パターンを身につけるとその応用で他の問題も解けるようになっていきます。

当サイトのこの問題ぐらいは解いていってください。
脱出ゲーム初心者がやるべき問題3選

インターネット上には、星の数ほどの脱出ゲームがありますが、
その中でもSCRAP等の公演の内容に最も近い物はこちらです。

ホーンテッドハウスからの脱出

そこまで怖くないので、安心して遊んでください。
あと上記プレイする際は紙とペンを用意することを推奨します。

さいごに

リアル脱出ゲームの醍醐味は、なんと言っても「脱出できなくて悔しい!!」と思う気持ちかなと思います。
成功!楽しい!という人もいるかと思いますが、自分はやっぱり自分の考えの更に上を行ってくれるコンテンツを提供してもらえることが最高の喜びです。
更にリアル脱出ゲームの楽しさを知ってくれる人が増えてくれれば嬉しいです。